アネマリ結婚相談所の宮﨑なおです。
当社の37歳女性会員様(初婚/以下、Mさん)が、活動9.5ヶ月で成婚退会となりました。
お相手は、42歳男性(初婚)・京都大学理系卒の超エリート国家公務員です。
会員M様:37歳女性(営業・企画系職種)
お相手様:42歳男性(国家公務員)
相談所では少し長めの、交際期間7.5ヶ月で成婚退会となったお二人。
成婚レポートをお届けします。
実績 | 移行率 | |
---|---|---|
活動期間 | 9.5ヶ月 | |
申込 | 39件 | |
申込OK | 8件 | 申込成立率:20.51% |
申受 | 200件 | |
申受OK | 9件 | |
お見合い | 17名 | |
仮交際 | 5名 | 仮交際成立率:29.41% |
真剣交際 | 1名 | 真剣交際移行率:20% 成婚成立率:100% |
出会い方 | 紹介申込 | |
交際期間 | 7.5ヶ月 |
※当社の成婚レポートは、入会時に掲載同意書にサインを頂いている方のみの分となります。
成婚アンケート
1人で生きていけると確信したので、1人ではできないことをしてみたかったからです。
マッチングアプリで婚活を始めていましたが、お付き合いしていた人と良くない別れ方をした時に、Twitterで宮崎さんのプロフィールを見て共感できる部分が多かったからです。
仕事、プライベートとのバランスが一番きつかったです。
仕事が忙しかったので、平日は仕事、土日は婚活、というのが疲労も蓄積して体調管理が大変でした。
はんなりした人だなと思いました。
友達といても長時間いると、1人になりたいと思ってしまうのですが、彼とは長時間いても気にならない、私の地雷を踏まない、様々な部分で「好き・嫌い」思う所が同じだったので、結婚というこれから続く長い時間を一緒にいても大丈夫だなと思ったからです。
穏やかな大人で良い意味で変な人
連絡が不通になった仮交際の方のことを伝えたら、即、終了しましょう!と言われて面白かったです。
毎回こちらの質問にシンプルかつ的確に答えて頂けていたので、冷静に判断できました。
何より、対応が早いのと、(入会前なのにお見合い服の買い物同行は本当に助かりました!)傾向と対策をしっかりして頂けるで安心でした。
7月くらいに仕事とのバランスが取れず、仮交際の方が0になったらしばらく休もうかなと思ったことがありました。
ただ、今のお相手がちょうど出張で1ヶ月いなかったのでそれが逆にお休み期間のようになって個人的には良かったです。
結婚という納品日に向けて自分を製造管理して行くのが相談所での婚活だと思いました。
自分がどういう人といると安心できるのか、をお見合いのたびにピックアップしていくと時間を無駄にせず進行可能だと思います。
体力も気力も使いますので、健康管理が大事だと思いました。
婚活だけが生活のすべてにならないように、お見合いの後はこの映画を見よう!とか、お見合いのご褒美にこれを買おうとか、自分の機嫌は自分で取るのがおすすめです。
私のように白黒つけたいタイプは相談所がおすすめだと思いました。
無料相談
Mさんは、「マッチングアプリに挫折→結婚相談所で成婚」という私自身の体験談に興味をお持ちくださり、無料相談のお問い合わせを頂きました。
お話を聞くと、Mさん自身もつい最近までマッチングアプリ(ゼクシィ縁結び・タップル)で婚活をしていたそうで。
それなりに出会えて、何名かに交際を申し込まれたりする中、タップルでは3歳年下の彼氏もできたそうです。
その彼は、研究所勤務の真面目な理系男子。
沈黙でも気まずくない、手が触れても生理的に嫌な感じがしない、居心地のよい存在でした。
恋人関係になり、さも順調かに見えた交際でしたが…
「次は●●に行こう!」
次回デートの約束を言い残したまま、何の前触れもなく、彼はMさんの前から消えました。
調べてみると、LINEをブロックされていることが判明。そこで初めて別れを悟ったそうです。
交際期間はわずか1ヶ月でした。
「何かが嫌でお別れしたいなら、私は全然構わないんですけどね」
「LINEブロックで人間関係を終わらされたことに、残念な気持ちになりました…」
「なんで、”別れたい”の一言が言えなかったんでしょうかねぇ?」
うんうん、分かります。
お別れ自体が悲しいのではない。←もちろん、これも多少はある。
恋人関係になっておきながら、次のデートの約束までしておきながら、コソコソ逃げて全てを終わらせるような、お相手のその人間性に残念みを感じるのですよね。
今回の彼氏に限らず、マッチングアプリでのブロック・フェードアウト問題には前々から嫌気がさしていたMさん。
実は、ちょっと前に結婚相談所を検討してみたこともあったそうです。
しかし、その時に門を叩いたIBJの結婚相談所からは、
- 30代後半という年齢
- 髪・メイク・服装等の雰囲気
について全否定・ダメ出しのオンパレードだったそうです。
※私からみたMさんは、とてもセンスのよい今どきなオシャレ女子です。37歳だって、まだまだ可能性はあると思うのですが…。
挙句の果てに、
「婚活したいなら、こういう風にしないとダメ!」
と見せられたのは、巻き巻きのガーリーな髪型、フリフリな甘〜いテイストの服装マニュアル。
(………。)
(これが結婚相談所の婚活スタイルなのであれば、私は相談所には不向きなのかなぁ)
そう思ったMさんは、その時は結婚相談所への入会は見送ったそうです。
Mさんのこれまでの話を色々お聞きし、私の意見や考えなどもお伝えさせて頂きました。
私は無料相談のその場で、入会をお誘いすることはありません。
一生に一度の大事な決断になると思うので、色々比べて、納得できる相談所・仲人の所に入ってほしいと考えています。
ということで、アラフォー婚活における相談所選びの注意点だけお伝えし、その日の無料相談は終えました。
(また、時期をみてどうなったか連絡しよう)
そんなことを思っていたら、無料相談の翌日には、
お世話になっております、Mです。昨日はありがとうございました!
宮﨑様も同じような経験をされていたということで、とても相談しやすく、相談所に感じていた不安がありませんでした。アプリで簡単に出会うことはできますが、結婚につながるかというと時間ももったいないため、ぜひ入会させて頂きたく思いました。
とのご連絡をいただきました。
すでに必要書類も集め始めてくれているとのこと。
決断の速さと行動力がさすがです!
あとで言われたのですが、私が無料相談の中でお話した、
【白黒つけながら、”はい、次っ!”って進められるのが結婚相談所のメリット】
という説明がとてもしっくりきて、入会しようと思えたそうです。
プロフィール作成
入会が決まれば、プロフィール作成に取り掛かります。
撮影に入る前に、まずはMさんのお手持ちのお洋服の確認をしましたが、黒や茶色などのシックな色味が中心。
オシャレだけど、婚活写真やお見合い用となると明らかに沈みがち…
ということで、婚活服を新たに購入した方がよいという判断になり、
「婚活服が未知過ぎて分からない…」
というMさんのお買い物同行もさせて頂きました。

都内のデパートをぐるりと周りながら、事前に聞いたご自身の体格のコンプレックスをカバーできるような婚活服をチョイス。
最終的には2パターンお買い上げになりました。
「自分だとどれを選んでいいのか分からなかったので、本当に助かりました!」
「ブリブリした洋服を我慢して着るのが婚活だと思ってたので、全然違って嬉しい」
「これなら、婚活以外でも着るシーンがありそう」
選んだ甲斐がありました。よかったです。
一緒に選んだ洋服で、いざ撮影へ。
初めてのプロのメイクに感動するMさん。
天候にも恵まれて、本当にキラキラした素敵な写真が撮れました!

事前に私がお送りした笑顔の練習動画での予習効果も出て、当日は表情もバッチリでしたね!
自己PR文は、事前に良質な過去事例をお渡しして、Mさん自身に第一稿を書いてもらっていました。
その内容をベースに、撮影後にカフェに立ち寄りインタビュー。家族のことや生い立ち、経歴などをさらに深掘りしていきます。
お話を聞く中で、お母様の影響を受けて美術大学へ進学したこと、そしてその美大での学びが今のお仕事にもつながっていることをお聞きしました。
ある意味、美大卒という学歴はMさんの人生を現すもの。
大学名はぜひとも公開するよう提案をさせていただきました。
また、Mさんは非常に優良な企業にお勤めで、高年収。同年代の女性はおろか、多くの同年代男性よりも高い水準にありました。
そこで、Mさんにお相手男性に求める年収をお聞きしたところ、
「最低、日本の平均年収(400万円)くらいあれば十分かと」
「自分の年収より高いかどうかは一切気にしません」
「それよりも、幅広く会って自分に合うお相手を探したいです!」
とのことでしたので、今回は戦略的に年収非公開を選択。※女性の年収非公開には、一長一短あります。
■学歴:大卒(●●美術大学卒)
■年収:非公開
とはいえ、生々しい数字を出さないというだけで、経済的に十分な収入があることや、共働きの意向はきちんと明示させて頂きました。
お見合い:17名(36〜45歳)
そして、いざ活動開始。
マッチングアプリで慣れていたこともあり、お見合い申し込みボタンを押すのも、断られるのも全く怖くないという、なんとも頼もしいMさん。
活動開始早々、躊躇することなくどんどん男性へお申し込みをしてくれました。
そこにMさんの魅力もあいまって、お見合い受諾率は驚異の20%超えに!※通常、30代後半女性のお見合い申し込み成立率は7.4%程度です。
もちろん、男性からの申し込みもどんどん入るわけで、すぐに捌ききれないほどのお見合いが確定しました。
それでもまだまだ申し込みを止めないMさんを、私が慌てて制したほどです。
「あ、すいませーん。マッチングアプリのノリが抜けなくて。笑」
他の女性会員様にはもっぱら「もっと頑張って申し込みましょう!」と励ますことの多い私ですが、この時ばかりは拍子抜けして笑ってしまいました。
Mさん、良い意味で強過ぎです!
このMさんが成婚相手と真剣交際に入るまでのフリー期間(約3ヶ月)でお見合いしたのは、
■お見合い人数:17名(成婚相手含む)
■お相手年齢:36〜45歳
当初の目論見通り、Mさんより年収の低い方とも(もちろん高い方とも)幅広くお会いしながら、純粋にお人柄やフィーリングで判断していたのが印象に残っています。
Mさんの良い点は、「相手の出方を待ってから」「相手が交際希望なら、自分も交際希望を出そうかな」という駆け引きが一切ないこと。
基準はあくまで自分がどうしたいかだけ。お見合いの数時間後(遅くても当日中)にはお返事をくれていました。
時には、交際希望を出したお相手男性から「自分に興味がなさそうだったので」「ビビッとこなかったので」とお断りのお返事をもらって撃沈することもありましたが、、、
いちいち落ち込まず、淡々と次に向けて動き始める姿勢はとても感心させられました。
仮交際:5名(38〜45歳)
Mさんの仮交際は、38〜45歳の計5名。
結果として、高学歴・高年収の超ハイスペ男性と成婚したMさんですが、決してハイスペ狙いで活動していたわけではありません。
お見合いした中には、年収300万円台の年上男性もいましたし、その男性にもMさん自ら先に交際希望を出して、仮交際に進んだこともありました。
ちなみに、成婚相手と出会うまでの仮交際の状況はというと、、、
【1人目】3回デート後「友達としてはいいが、結婚相手となるとイメージが湧かない」と交際終了される
【2人目】初デートでの男性の振る舞いに疑問。Mさんから交際終了
【3人目】2回目デートの約束をするも「休会します」とのことで突然デートキャンセル&交際終了される
【4人目】初デートで2回目デートの約束をするも以後LINE未読スルーされ、1ヶ月後にMさんから交際終了
必ずしも良いことばかりではなかったことがお分かりになるかと思います。
こうした仮交際の状況報告などをお聞きする中、私の方でもMさんに合いそうな男性を探し始めました。
実は、Mさんのこれまでのお見合い・交際遍歴から感じとっていたのが、「落ち着いて賢い男性との相性が良さそう」だということ。
そこで何名かの男性をリストアップし、「この人達に申し込んでみてはどうでしょう?」とMさんにご紹介させていただいたわけですが、、、
なんとその中に、今回の成婚相手となる男性がいたんですねー
といっても、Mさんもお見合い段階からピンときていたわけではなく、
「穏やかな雰囲気がよかったので、仮交際を希望してみます」
くらいの温度感でした。
お相手からも交際希望がきて、無事に仮交際成立。
まず、成婚相手とのファーストデート。
定食を食べるだけで、特に深い話をするでもなく、1時間半ほどでサクッと終了したと報告がありました。
次の約束もなく、男性は翌月には海外出張で1ヶ月ほど日本を離れるそうで、(もしや、このまま終了なのかな?)と感じてしまうような、そんなデート内容でした。
Mさん自身もこの段階ではまだ気持ちのスイッチは入っていないようなので、とりあえず新しい出会いに目を向けていくようにと、別のお見合いを勧めるなどしておりました。
なお、出張直前に急遽2回目のデートが決まったのですが、その2回目のデートもサクッと終わり。。。
この時も次の約束はないまま、とうとうお相手は海外へと旅立ってしまったのですね。
仲人の私としては、(あまり進展は期待できないかも?)(1ヶ月待ちぼうけするのは時間がもったいない)と感じて、気が気ではなかったのですが、、、
冒頭の成婚アンケートにもあったように、この頃のMさんはお仕事で多忙を極めており、お相手の1ヶ月の海外出張が、期せずして心の余裕を取り戻す良い機会になったようでした。
一見不利にしか思えない事柄でも、良い方向に作用することもある。まさに運命だったのかもしれません。
そろそろ出張が終わったであろう頃、状況をヒアリングしてみると、
- 出張中もLINEやり取りは続いた
- 帰国後、●●日にデート予定
という報告を受けて、安堵したのを憶えています。
が、しかし、この帰国直後に男性がコロナに感染し、久しぶりの再開デートも延期へ。
3回目のデートに漕ぎ着けた時にはすでに仮交際2ヶ月半が経過しているなど、結婚相談所ではかなり遅いペースとなってしまいましたが、ここからお二人の関係は急速に進展し始めます。
Mさんからのいつものシンプルなデート報告が、少しずつ濃く、心の揺れ動きもみられる内容に変わっていきました。
なんだかんだで、長期出張とコロナ感染で会えなかった期間を除けば、毎週欠かさずデートしているお二人。
(これは、真剣交際も視野に入れてよいのでは?)と感じ取った私は、早速Mさんと面談をしました。
Mさんの男性に対する感想を聞くと、
「今まで会った中で、一番”まとも”というか、良いなと感じます」
「5歳上ですが、清潔感もあるし、若々しくて年齢も感じません」
「性格も本当に穏やかで、、、」
何か気になるところはないか尋ねると、
「これといって嫌なところはないんですけど、あえていうと…」
「なんでこんなハイスペ男性が今まで独身だったのか。何か裏があるんでしょうか…」
相手のあまりのハイスペさに、色々勘繰り始めるMさん。笑
いえいえ、IBJにはそもそもハイスペ男性多いんです。
決して”訳あり”なのではなく、特に研究職や理系の方など、環境柄出会いに恵まれなかったというだけ。
というわけで、お相手相談所とも連携しながら、仮交際3ヶ月をちょっと過ぎた頃に、二人は真剣交際に進むことになりました。
ここまで使った時間も少し長く、すでにある程度の将来のすり合わせが済んでいたこともあり、
(真剣交際は1ヶ月もあれば十分かな〜)
(もうすぐ成婚かぁ)
Mさんも私も、そんな風に思いながらの真剣交際スタートだったのですが…
真剣交際
蓋を開けてみると、真剣交際は決してスムーズとはいえませんでした。
普段はMさんにフランクに接してくれている優しい男性ですが、そのスペックの高さからも想像し得る通りで、実は由緒正しきお家のご子息。
医師のお父様を持ち、ご本人は京都大学卒の国家公務員です。
まず、そのご家族によって、釣書(身上書)の交換を求められました。
また、国の重要機密を扱う国家公務員という職業柄、結婚にあたっては職場からの身辺調査も受けなければいけないとのこと。
「釣書」に「身辺調査」にと、想定とは違って物々しい雰囲気を帯びてきた真剣交際に驚きつつ、Mさんは一つひとつ対応していきました。
特に身辺調査が終わるまでがとっても長く(調査自体に時間がかかったのか、着手までに時間を要したのかは不明)、完了したのは真剣交際突入の3ヶ月後。交際期間は6ヶ月になっていました。
\無事に身辺調査クリア!やっと成婚退会!/
そう思ったその矢先、今度は男性のお母様が結婚に難色を示すという新たな問題が勃発…。
結婚相談所での出会いに限らず、エリート男性の母親が結婚に反対することは珍しくありません。
男性もお母様の説得に奔走してくれましたが、状況はあまり芳しくありませんでした。
IBJでは、お見合いから成婚退会まで3ヶ月が基本ルール。延長しても最大6ヶ月までという決まりがあります。
そこで、双方の相談所で話し合い、特別措置として期限を6ヶ月からさらに延長して見守ることとしました。
しかしながら、二人の交際期間が7ヶ月を過ぎ8ヶ月目に突入しても、依然として男性のお母様への説得は続きます。
きっとこのまま説得を続けてもゴールテープは切れない。
頑張ってくれている男性には申し訳ないですが、誰がみても明らかな状況であったと思います。
一番は全員が笑顔になる結婚なのですが、それが叶わない場合、あとは男性がどう決心するかだけ。
このまま決断&行動できないのであれば、交際終了も視野に入れなければいけない。
私がそう考えていた、本当にギリギリのタイミングでした。
「僕があなたを母親からガードします!」
この強い言葉とともに、男性はMさんにプロポーズをしてくれました。
母親の説得にキリをつけ、火の粉を避けながらでもMさんと結婚する道を選んでくれたのです。
男性にも色々葛藤はあったこととは思いますが、最後の最後にかっこよくキメてくれて本当に嬉しく思いました。
また、思うところはありながらも、彼を信じて粘り強く待ったMさんも、本当に賢く素晴らしい女性です。
少し時間がかかりましたが、お二人はこうして晴れてご成婚となりました。
Mさん自身も高年収なのですが、それをさらに上回る高年収男性と結ばれ、羨ましい限りのパワーカップルの誕生です。
あとがき
成婚退会から数ヶ月後に開いたお祝い会には、お二人揃って参加してくださいました。

活動中のMさんからの報告で「穏やか」だとはよく聞いていたのですが、実際お会いしてみると本当にその通り!
高学歴・高年収(ついでに180cm近い高身長!)ながら、ハイスペ特有の圧のようなものは一切感じさせず。
何なら、女子会のノリで盛り上がるMさんと私の会話をニコニコと聞いてくれたり、一緒に盛り上がってくれるような、そんな素敵な男性でした。
初めてMさんとお見合いで会った時の印象を聞くと、「僕と似てるなぁ」だそうで。
交際を進める中でも、随所でセンスや好きなもの・嫌いなものが似通っていると感じていたそうです。←これと全く同じことをMさんも言っていました!
また、”ものづくり”が好きで工学系の学問に励み、それが今の仕事に通じている男性にとっては、同じように、美大に進み、その延長で”ものづくり”に関わりたいと今の仕事を選んで続けているMさんに、親近感を感じて惹かれたところもあったとのこと。←Mさんのこの経歴、プロフィール文に強調しておいてよかったです!
親の反対という課題が残された中で成婚退会となったお二人。
実をいうと、このお祝い会の裏の目的としては「お二人のことが少し不安だからその後を見届けたい」という思惑もあったのですが、そんな私の心配は杞憂に終わりました。
二人の掛け合いや男性の優しい眼差し、Mさんだけでなくその場にいる私にまでも向けてくれる気遣いをみていて、もう任せて大丈夫だと確信できました。
未来への話も着々と進んでいます。きっと二人で新しい人生を切り開いていくことと思います。
「また進捗があれば連絡しますね!」と言ってくれたMさん、またのご報告楽しみにしていますね。
どうぞ末長くお幸せに!