【年齢別】IBJ成婚者の平均的な活動期間(成婚白書解説)

アネマリ結婚相談所の宮崎なおです。

最新のIBJ成婚白書(2022年度版)から、成婚の秘訣を探るシリーズ。

前回は、IBJで成婚する人と退会する人の差について解説しました。

そこでみた典型的な成婚者像によると、成婚までにかかる活動期間は男性で約10ヶ月/女性で約8ヶ月。

しかしこれは、あくまで全年齢含めた平均的な数字に過ぎません。

当然ながら、年齢によって成婚までにかかる期間も変わってきます。

43歳婚活男
43歳婚活男

40代前半の僕は成婚までどれくらいかかりそうかな?

38歳婚活女
38歳婚活女

アラフォーでIBJ歴8ヶ月の私はヤバい?

宮崎なお
宮崎なお

今回は、年齢別の成婚までに要する期間を成婚白書から紐解きます!

なお、成婚白書に出てくる、平均・中央・最頻の各代表値の意味と性質は以下の通りです。

平均値・中央値・最頻値について

いずれもデータ全体の特徴を表す値ですが、それぞれに得意・不得意があります。

【平均値】
すべての数値を足して、数値の個数で割ったもの
・メリット:すべての値が反映される
・デメリット:極端な値があった場合に大きく影響を受ける

【中央値】
数値を小さい方から並べた時に真ん中に来るもの
・メリット:極端な値の影響を受けづらい
・デメリット:データ全体の変化や比較には向かないこともある

【最頻値】
一番個数が多いもの
・メリット:極端な値の影響を受けづらい
・デメリット:個数が少ない場合は使えない。区間の幅によって結果が変わることもある

参考:https://math.nakaken88.com/textbook/basic-mean-median-mode/

年齢とIBJ活動期間について(全体的な傾向)

成婚白書によると、IBJで成婚した男女・年齢別の活動期間(在籍日数)はこのようになっています↓

成婚白書2022_成婚者の在籍期間_全国男性
男性
成婚白書2022_成婚者の在籍期間_全国女性
女性

グラフにするとこんな感じ↓

成婚までの在籍日数グラフ(全国_男性)_2022
男性
成婚までの在籍日数グラフ(全国_女性)_2022
女性

グラフを見てパッと分かることは、

  • 若いほどはやく成婚できる
  • 概ね、平均値>中央値>最頻値である

ということ。この2点について軽く説明しておきます。

若いほどはやく成婚できる

(最頻値は少し特殊なので一旦置いておくとして)

平均値・中央値を追うと、男女ともに年齢が上がるにつれて成婚までの日数が長くなる傾向があることが分かります。

これは、若い方がはやく成婚が決まりやすいことを指しています。

※男女とも50歳を超えてくるとまた様子が違ってきますが、その話はここでは割愛します。

概ね、平均値>中央値>最頻値である

また、程度の差こそあれ、男女どの年代でも、

平均値>中央値>最頻値

という構図です。※一部除く。

この構図が何を意味するかというと↓↓↓

平均・中央・最頻の順位とグラフの形

データの数が十分に大きい時、データの分布は単峰形(ピーク/山が一つ)になる事が多く、この時のデータの分布の仕方によって、グラフの形状(平均値・中央値・最頻値の順位)には以下のような違いが生じます。

図の引用元:総務省統計局

平均値>中央値>最頻値だと、上の図【C】のグラフのように、山の頂点が左寄りにあって(=左に偏っていて)、右側に伸び広がっている(=右に裾を引いている)イメージとなります。また、平均値・中央値・最頻値の値や開き具合により、山の高さやなだらかさも変わってきます。

※最頻値はグラフの山の頂点が来る位置、中央値はグラフ内側面積をちょうど左右半分に分ける位置、平均値はグラフの重みが左右で釣り合う位置だよ!

つまりは、多くの場合、在籍期間は上の【C】のような分布(縦軸;人数 × 横軸;在籍日数)をしているであろうということ。※データの数が少ない場合は、その限りではありません。

もちろん、年代によって、頂点の高さや位置、頂点からの伸び広がり方には違いがありますが。

ここで言いたいのは、「最頻値に引っ張られすぎるな」ということです。

43歳婚活男
43歳婚活男

それ以上に時間がかかった人が地味ながら存在するから、平均値が高くなるわけですもんね

最頻値と平均値が大きくかけ離れている場合などは、特にこのことがいえます。

【年齢別】成婚までの在籍期間(月換算)

IBJで成婚までにかかる日数を、月に換算(÷30日)してみました。

男性の場合

年齢平均中央最頻
〜245.95.9
25〜298.87.04.0
30〜3411.58.45.1
35〜3914.610.35.1
40〜4417.812.112.1
45〜4920.212.97.0
50〜5423.015.26.1
55〜5922.311.913.1
60〜23.811.610.6
男性の在籍期間(月換算)

例えば、40代前半の男性ですと、平均値で17.8ヶ月、中央値で12.1ヶ月、最頻値で12.1ヶ月で成婚していきます。

43歳婚活男
43歳婚活男

だいたい1年〜1年半くらいのイメージかぁ

女性の場合

年齢平均中央最頻
〜246.25.7
25〜297.06.05.1
30〜349.37.26.0
35〜3911.78.25.1
40〜4414.29.65.0
45〜4914.99.06.0
50〜5419.410.04.5
55〜5917.810.35.7
60〜14.97.64.1
女性の在籍期間(月換算)

例えば、30代後半の女性ですと、平均値で11.7ヶ月、中央値で8.2ヶ月、最頻値で5.1ヶ月で成婚していきます。

38歳婚活女
38歳婚活女

8ヶ月〜1年くらいが目安、頑張らなきゃ!

集計対象が少ない場合は注意

注意点として、集計対象が少なすぎると、一人あたりの影響力が大きいため、平均値や中央値、最頻値の意味も乏しくなります。

年齢別の成婚白書データを見る上では、各年齢のデータの数も気にしておきましょう。

以下は、成婚白書の成婚者の年齢分布(全国)です。

成婚白書2022_成婚者の年齢分布(全国)
成婚者の年齢分布(全国)

この成婚白書に集計対象は、IBJの内部成婚者11,269名であり、単純計算で男女それぞれ5,634.5名(11,269名÷2)の分布といえます。

※男女対なので合計成婚数は本来偶数のはずですが、データの欠損がある人の排除や期間中に退会処理が済んでいない方等の影響で、奇数となっています

年齢別の成婚者を、実際の人数に割り戻してみました。

年齢成婚割合人数換算
〜240.1%6名
25〜297.0%394名
30〜3425.1%1,414名
35〜3928.3%1,595名
40〜4418.5%1,042名
45〜4911.8%665名
50〜545.0%282名
55〜592.3%130名
60〜1.9%107名
100%約5,635名
男性
年齢成婚割合人数換算
〜241.1%62名
25〜2916.8%947名
30〜3433.1%1,865名
35〜3927.2%1,533名
40〜4412.1%682名
45〜494.9%276名
50〜542.7%152名
55〜591.3%73名
60〜0.8%45名
100%約5,635名
女性

※小数点以下の処理により合計欄はぴったりにはなりませんので、”約”と表記します。

例えば、男性の[〜24歳]は、男性成婚者のうちの0.1%に過ぎず、人数にすると6名程度しかいません。

そのため最頻値はブランクとなっていますし、平均値や中央値を見る場合にも、十分配慮が必要といえるでしょう。

婚活期間の目標設定が大切

IBJで活動する際、「いつまでに結婚するか」という目標を定めておくのは大事なことです。

そうでないとダラダラと婚活してしまうことにもなりかねません。

もし、目標を決めずに活動している方がいれば、今からでも設定してみてほしいです。

38歳婚活女
38歳婚活女

平均値を目標にすればいいのかな?

43歳婚活男
43歳婚活男

平均値・中央値・最頻値、どれが妥当だろう?

答えとしては、1年以内の設定ならなんでもよいです。(強いていうなら、代表値の中では中央値でしょうか?)

例えば、

  • 38歳になったばかりの人→「39歳の誕生日までには結婚するぞ!」
  • GWに婚活スタートする人→「年内に成婚退会するぞ!」
  • 年末に入会した場合→「来年のクリスマスは結婚相手と過ごすぞ!」

といった風に。

イメージの湧きやすい具体的でキリのよい期限を設定し、そこに向かって逆算しながら動くのが成婚の秘訣です。

平均値・中央値・最頻値からみえてくる同年代成婚者の頑張りを参考にしつつ、自分なりの目標期限を定めてみてください。

宮崎なお
宮崎なお

期限までに成婚が見えてこなければ、その原因を探って改善策を立てて、期限を再設定しましょう!

なんとなくダラダラと活動するのではなく、この機会に具体的な期限を設定してみてくださいね!

次は、在籍期間と絡めながら、成婚者の年齢別の申し込み・申し受け数とお見合い回数をみていきます。

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